・超おすすめ!格闘空手漫画!・
こんにちは、こんばんは、せもっちです(*´ω`*)ノ🌟
わたくしが、中学のころでした。
友人のうちに遊びに行った時、一冊の空手バカ一代を見つけ、なにやら、激しいタイトル、空手、とゆうなにやら男くさいタイトル。
そのころ、わたくしは、空手とゆうものにたいして、なにか、野蛮。
攻撃的。ケンカ好き。
そうゆうイメージがあり、自分自身で習ったりなどは、する気持ちはありませんでした。
空手を習っている、クラスメートの者が、小学生時代などに、よく骨折をして
「空手で骨折した」
とゆうことでした。
それは、彼とはそんなには親しくなかったので、人伝いに聴いたことなんですが、なんだか、言葉のニュアンス的に、わたくしが受け取った、その「空手で骨折した」の感じが。
「ふふっ・・まーたよぉ・・・空手でよ、骨折しちまったぜぇ・・・・へっへっへっ・・・」
とゆう感じ。
なんだか、野蛮極まりないイメージが、定着してしまっておりました。
そして、いざ、友人の家で見つけた、空手バカ一代。
読んでみましたね。
確か。
四巻・・・。
百人組手のお話しでした。
友人は、友人のT造君の部屋に、五人くらい来ておりました。
わたしは、片隅で、一巻が見当たらないその【空手バカ一代】の四巻を、読みふけることにしました。
「おおっ・・・!!」
これは・・・はたしてこれは・・・!!
本当のことなのか・・・!!!
とてつもない迫力!
主人公である「大山倍達」に遅いかかる、他の道場のものたち。
空手の修行の一環、とゆうような名目ではあるものの。
まさに、襲い来る暴漢。
道着を着ている暴漢ども。
一人ずつ、蹴散らしていく、主人公【大山倍達】!
30人ほどでしょうか。
蹴散らしたあたり・・・・
とうとう・・・
汗で道場の床が滑り始めたか・・・???
とゆうあたり・・・
なんと!!
敵の道場生ども・・・!!
足のうらに・・・なんと!!
【油】!!
大山倍達との闘いの最中。
一人ひとり、戦いの前に、なんと。
足の裏に【油】を塗っていたのです!
つるつると、滑り、まともにいよいよ戦えなくなってしまった大山倍達。
そこで、大山倍達がどうしたのか・・・・?!
なんと・・・!!
敵の一人を倒し・・・!!
帯を剥ぎ取り!!
足に巻き付けた・・・!!!
大山倍達がつぶやきます。
「これで・・・滑り止めの完成・・・」
おおっ!!!
とわたしは思いました。
そこからは、またまた怒涛の快進撃!!
襲い来る暴漢を、バッタバッタと倒していく、大山倍達!!
ついに、完了!!
最後の100人目!!
敵の道場主!!
なんとか、金を払うから、許してくれないか??
と、交渉を持ちかける、悪党っぷり!!!
自分からケンカを持ち掛け。
100人組手をやらせ。
いざ、自分が戦うとゆう段になったとたん!!!
なんと!!
まさかまさかの・・・!!!
「金を払うから、勘弁してくれへんかぁ??ぐへへへ・・・」
これにはもう、少年時代のわたくしももう。
ビクーーーーン!!
と、ショックでした。
山ごもり修行のお話しも、今ではありえないことです。
なにやら、合計で3年ほども、山籠もりによる修行をされた、とゆうことです。
山ごもりによる修行では、普通の道場などの、床での鍛錬では、得られない、人間の限界を超えたスピードを得られる、とのこと。
作中では、山籠もりの目標として。
【自然石割り】
とゆうものを達成する、とゆうものでした。
主人公である大山倍達は、「この石を手刀で割れるまで、山を下りない」。
とゆう決心をします。
そして、どうしても山を下りて、人間に会いたい、とゆう気持ちが出てくると。
ついに、
【片方の眉毛をそり落とし】ます。
「こんな、眉毛が片方しかない顔では、人里には下りられないな!」
とゆう、そのような形で、修行を続けていきます。
「眉毛とゆうものは・・・ほうっておくと、3か月ほどでまた、生えそろうものらしい・・・」
とゆうセリフがまた、なんとも、リアル感を醸し出します。
山籠もりの最中の夜などは、一人、ろうそくの灯の明かりのなか、剣聖[宮本武蔵]の【五輪の書】を、繰り返し、読んでおられたそうです。
そして、とうとう、山籠もりが、1年半に及ぶ、
【満月がやけに明るい日】
「割れる・・・!!!」
大山倍達は・・・その時・・・石が割れる線まで、見えていたといいます。
そして、ついに・・・
手刀による自然石割り・・・達成!!!
「きええぇぇぇーーっっ!!!」ガツーーーーン!!!
ついに・・・手刀の打ち下ろしによって・・・・パカーンと割れる石。
ついに、山を下りた主人公、大山倍達。
どれだけ強くなったのか、なにかふと、試してみたくなり。
スズメがとまっている、木の電柱に、正拳突きを打ち込みます。
すると、あまりにも、突きの衝撃が強く、早いがために、スズメは飛び立つことができず、電線から、バタバタと、落ちてしまったのです。
ついに・・・!!
日本にはもう敵はいない!
闘牛との対決!!!
ついに、闘牛との対決です。
このあと、山籠もりで得た。
必殺の手刀が・・・ついに、炸裂します!!
チェェェストオォォォォーーーーッッッ!!!!!
とにかく、それまでに誰も挑戦したことのないことに、どんどん挑戦していく、とゆうとてつもない過激なる人生。
そこに、とてつもない感動を感じました。
その後、極真空手を創立。
それまでは、大山道場、とゆう名前で、空手を人々に指導もしてきましたが、最終的には、ついに、今あるところの極真会館を創設しました。
のちのちのサバキテクニックで有名である、芦原会館を設立した、芦原秀幸の四国での戦いなど。
ものすごいスリリングですね。
もし、まだ読んでおられないのでしたら、ぜひ、読んでみることをオススメいたします。
わたしも、この漫画で、空手を始めた一人です。
では、今回はこのあたりで、失礼いたしますぞ(*´ω`*)ノでわでわ🌟✨