超おすすめ!可哀想な少年漫画(コミック)!【コタローは一人暮らし[津村まみ]】を読んでの感想と紹介
・超おすすめ!可哀想な少年漫画(コミック)!!・
・コタローは一人暮らし[津村まみ]を読んで・
🌟感想と紹介!🌟
こんにちは、こんばんは、しばらくぶりになりますが、今回は非常に感動する作品となりますこちら。
【コタローは一人暮らし(津村まみ)】を読んで、です!
もう表紙からしてなんだか、悲しいやら、めんこいやら、といった感じになってます。
この少年コタローがこの物語の主人公になります。
アパート清水、と言うアパートに一人、引っ越してきたコタロー
これからいったいどうなっていくのか。
なにやら、ござる系の忍者のような話ことばでスーパーにティッシュなどを買いにきたコタロー。
店員はちびっこであるコタローにポケットティッシュを手渡すが、これではなく、生活用の大型のタイプをコタローは希望していた。
おもちゃのソードを見つけ、なにやら頬を赤らめるコタローくん。
どうやらおもちゃのソードが気に入ったようで、さっそく購入したようで腰につけているコタローくん。
この人は隣に住んでいる人ですね。
どうやらこれを見るからに、女グセが悪いように感じるがいったいどんな男であるのか?
こんな女グセの悪そうな男が隣に住んでいてコタローは果たして大丈夫なのか?!
となりの住人いわく「女の子って・・・超絶元気だな・・・」と言う。
いったい殴ってきた女性とはどのような関係であったのか。
いろいろ謎を残したまま、コタローが引っ越しの挨拶に訪れた。
なんと・・・先ほどスーパーで買った箱のティッシュペーパーは、なんと引っ越しの挨拶をするためのものであった!
このアパートは、基本的には子供連れでの入居はおことわりしているのだと言う。
なんと・・・コタローは一人で部屋を借りているのだと言う。
風呂がついてないことを知らなかった様子のコタロー。
さっそく隣人の女グセが悪いように思われた男性から、銭湯について教えてもらい、単身銭湯へと向かうコタロー。
なにやらコタローについていくことにした隣人男性。
思いのほか、人間味のある男であるようだった。
シャンプーハットをつけているのに、シャンプーが目に入ってしまったコタロー。
親はいねーのか?
と言う問いにたいしてコタロー「・・・いたが、おらぬ。」のだと言う。
対して男性は「ま、まあ俺にもいねーんだけどな、ガキん時、両親が事故でさ。」と言う。
コタロー「・・・そうか・・・」「それはさびしいな」。
と言う。
男性はそれを聴いて、寂しいのか?
とコタローに聴くが。
コタローは、なぜ男性がそう思ったのかは、よくわかっていない様子。
大人びてはいるものの、まだ子供っぽいところがたくさんあるコタロー。
つい本音が出てしまっていることには、気づいてないコタロー。
隣人である女性と、いつのまにやらすっかり仲良くなっていたコタロー。
女性が一人泣いているところに。
コタロー「泣いても、わらわはおぬしのことを嫌ったりなどせぬ。泣くのはだめではない。」と言う。
下の階に住んでいると言う、なにやらヤバい系の男性登場。
コタローのことを【コタローきゅん】と言い始めた。
引っ越しの挨拶が嬉しかったのだと言う。
コタローきゅんに頬ずりをして喜んでいる、ヤバい系の男性。
ヤクザだろうか。
大丈夫なのか、コタローきゅん。
おもちゃのソードでヤクザっぽい男性の頬ずりをなんとか引き離すコタローきゅん。
ついに登場した、コタローくんが尊敬していると言う【とのさまん】登場!
コタローくんはこの【とのさまん】を尊敬しており、大好きであるのでこのような話し方をしているのだと言う。
と言うことで、コタローは一人暮らし、なかなか面白く感動的でしたのでこのたび、ご紹介させて頂いているのですけれども。
いかがでしょうか。
わたし的にはかなり感動的で、一人ウルウルしながらも拝見させて頂きました。
どうやら、【とのさまん】については、今はどうしているのか、母との思い出なども含まれている様子。
コタローくんはこのあと、一人で生活していくことができるのか?
あまりにも気になるこの作品、しっかりしているようで、まだまだちびっこであるコタローが、どのように生きていくのか?
いろいろと見どころがたくさんの、この作品ですが、わたしはかなり面白いと思いました。
とくに男性・女性問わず、年齢としてはやや成人向け、中高生以上が良いようにも思いますが、子供が読んでもコタローくんに同情したりなど、楽しめるかもしれません。
隣人男性とは、よく一緒に【とのさまん】を見たり、一緒に銭湯に行ったりなどするようになりますが、いったいどうなっていくのか。
第一巻では、コタローくんが保育園にいけるようになるので、なんとか一安心といった感じもしますが、そこでも隣人である男性や、下の階のヤクザな人や、隣の若い女性などがいろいろと助けてくれるので、人間愛のようなものも、この作品には満ちているように思いました。
保育園の帰りなどにも、隣人の男性が迎えに来てくれるようになったりするところからも、隣人の男性が、じつのところ、非常に性格のよい男性であるところがよくわかる。
じつは気心の良い、やさしい男であったのだ。
と言うようなところで、あとはご自分の目で、心で、ぜひこの作品【コタローは一人暮らし】を読んでみてほしいと思います。
こちらからもお買い上げできるようになってますので、ぜひ拝見して頂きたい次第です。
こちら、一巻になってます。
こちらは1巻から6巻までのセットになってます。
コタローくんが一人で必死に生きていく様子が、非常に興味深く、おもしろい作品となっております。
ぜひ読んでみてほしい作品です。
それでは、今回は【コタローは一人暮らし】津村まみ先生、の作品をご紹介させて頂きました。
では、失礼いたします(*´ω`*)ノでわでわ✨